トライアルが楽しくなった日 2012年08月26日 バイク 2 今日は全日本選手権の準備に行ってきました。 あ、でも1時間くらい遅刻です(汗) でも頑張りましたよ~ けっこうフラフラになるくらい草刈りました。 で、ご飯食べてゆっくりダラダラと乗っていた時に「天の声」が… Kさん「なにやってるんですか?」 江草「この二段ステアなんですけどね~1個目と2個目が意外と距離があって失敗しました…」 Kさん「じゃあ練習しましょう」 江草「ぅえ?!」 こんなかんじで練習が始まり、後からいろんなメンバーが集まって練習会になりました。 ちなみにKさんが設定したセクションが私には厳しすぎた為横でウロウロ練習をしていたら… 「神の声」が… 実はとても多くの事を教えていただけたのですが、ココには書ききれないくらいの量になってしまうので、要点だけ忘れないように書いておきます。 ・懐を深くする為にガッチガチの悪い体勢を治す。 ・前後タイヤのグリップバランスをわざと崩して遊んでみる。 ・のぼり下りでもわざと前後のバランスを崩して遊んでみる。 ・最適な体勢、最適なグリップ感、を覚える為、同じ場所を何度も何度も何度も走る。 ・でも「怖い」と思うことはしない。 ・怖い事をするといままで修正してきたことが元に戻ってしまう恐れがある。 ・自分の考えた良いイメージと違うクリーンはクリーンではない。 ・良いイメージ通り走ったが些細なミスでの足つきはOK。 ・良いイメージ通りの走りが出来るように精度を上げる為、同じ場所で何度も何度も何度も練習。 ・精度が上がってきたら、危なくないちょいムズイセクションを設定して走ってみる。 ・今までのイメージを壊さないように体に覚えこませながら走る。 ・人が集まってきたら皆で練習し、上手な人の走りをよく観察。 ・が、上手な人はスグに飽きて他に行ってしまう恐れがあるので短時間で目に焼き付ける。 ・自分より上手な人の走りを自分でも出来るように同じセクションで何度も何度も何度も練習する。 ・クリーンが良く出るようになったら、少し違う方法でクリーンを狙って同じセクションで走る。 ・これも良いイメージで走れるように精度を上げていく。 ・またクリーンが出るようになったら、今度は同じセクションを逆走してみる。 ・当然ラインが違ってくるので研究しながら何度も何度も何度も練習する。 ・また人が集まってきたら、自分より上手な人の走りを目に焼き付ける。 ・これもまた良いイメージで走れるように何度も何度も何度も走って精度を上げる。 ・途中で良いイメージが作れなくなった場合は最初に戻って良いイメージ作りをする。 ・いっぱいクリーンが出たからって飽きてはいけない。とにかく精度を上げることに徹する。 ・今日覚えた事は今日ブログにする。 以上。 けっこう重要な点だけを抽出したつもりですが長文となってしまったようですいません。 でも今日私のトライアルが変わった記念日でもありますので、忘れないように書いておきました。 本当に「天の声さん」「神の声さん」しょぼい私と「一緒に練習してくれた皆さん」ありがとうございました。 また遊んでやってくださいましm(_ _)m 乾杯! [1回]PR