サーバー管理者のお仕事 2012年07月19日 食 0 先回サーバー管理者になったとお伝えいたしましたが、ここで鯖管理のお仕事についてちょっと書かせていただきます。 自分も鯖管理したいって人は参考にしてください。 まず鯖本体を買います。 コレはヤフオクで買った自作サーバー(氷冷式)です。 2万5千円で落札し、オプションや送料などをひっくるめて3万1千円で手元に届きました。 以下セット内容 ・氷冷式サーバー本体 ・2口コック(注ぎ口) ・炭酸ガス減圧弁(ボンベと繋ぎます) ・キリン専用ヘッドと3社共通ヘッド(アサヒ・サッポロ・サントリー) ・接続ホース ・水洗ホース(飲んだ後に中を洗うために必要です) ・洗浄スポンジ(配管の中を通して洗うためのもの) そのほかにそろえた物 ・洗浄樽(水道のないところで洗うために小さい樽) ・サーバー洗浄液(サーバー用の洗剤) ・ビール樽チェックカード(樽の温度をはかって適正な圧力管理をするため) ・コック洗浄ブラシ(100均にいっぱい売ってた) けっこうそろえる物がありますが、家で生ビールがずっと呑めるなら安い物です。 嫁や友達と何回か呑みに行ったと思えばすぐに元が取れます。 で、鯖の中身です。 氷冷式なので氷を入れて使います。 とりあえずこの鯖の場合は約6キロくらいの氷でいっぱいになりますが、実際は鯖の内部に仕込まれている冷却配管に接していればOKなので3キロくらいでもOKです。 ちなみにこの氷はタッパーにいれて冷凍庫で作っています。 だいたい2日から3日で固まります。 アイスピックでできるだけ細かくして入れましょう。 あ、ちなみにこの鯖の役割は常温のビールを急冷するためだけです。 中にビールが入っているわけではありません。 次に必要なのがビール樽と炭酸ガスのボンベです。 お酒の卸しなどをやっている店に行き事情を説明すれば買うことが出来ます。 私は最初に樽(アサヒスーパードライ10リットル)とボンベ1本を買いましたがだいたい1万4千円くらいでした。 「え?!」と思われた方もいるかもしれませんが、樽本体とボンベの保証金も込みなのでこの値段です。 もちろん空になって返せばお金は戻ってきます。 ちなみに樽は1050円。ボンベは5000円帰ってきます。 ちなみにボンベのガスはぜんぜん減っていきませんのでずいぶん長く使えそうです。 これを全部繋げばスグにおいしいビールが呑めます。 でも買ってきてスグの樽は中があわ立っている可能性があるので1時間くらい置いといたほうがいいでしょう。 もちろん呑み終わったらその日のうちに洗浄をします。 サーバー内部に腐ったビールカスを溜まらせたくないですもんね~^^; ふだんの洗浄は水のみですが、3回に1回はスポンジ球を通してよりきれいにします。 ちなみにサーバーヘッド・コック・樽の頭も水洗いします。 とにかくビールが触れる場所全てです。 あと、冷蔵庫のスペースに余裕があれば樽ごと冷やして保管てのもOKです。 ビールは鮮度が命です。 私は冷蔵庫の棚を外して保管しております。 が、嫁からは「冷蔵庫が狭い」とブーイングをくらっています(汗) ココまで聞いてちょっと大変そうだと思われる方もおられるでしょうが、慣れてしまえば問題ないです。 ずぼらな私にも出来るのですから…(笑) 今日もおうちで乾杯です! やっぱなんでも「生」ってイイですね! [0回]PR